こんにちは。
東北はまだ寒いですが、日中は春を感じられる陽気の日もちらほらと増えてきました、、本格的な春が待ち遠しいです。
別れあれば出会いあり、お店では2022春から新しく取り扱いを始めたブランドがあります。
HellrazorとはHell(地獄)とRazor(剃刀)の2つの言葉からなる造語。音で読むとHellraiser(黄泉からの帰還)つまりお化け。
この言葉はskateから得たもので、skateで大きなステアやハードな技に挑み、成功した時、我に帰るような感覚に陥ります。その時の集中やアドレナリンの濃さは普通の自分ではないもので、2重人格のもう1人が体を支配しているような研ぎ澄まされ方をします。
それはskateだけでなくLIVEやどうしても成功させたい時、ここぞという時に、現れるものだと考えています。そんな時を僕らはHellraiseと呼び、自分の中にある地獄から這い上がってくる何かに気がつきます。
それは誰にでも平等に存在し、自分の100%の力を引き出し、大事なパフォーマンスに役立つものです。
Hellrazorは死神の鎌とも言われています。死神の鎌は生と死を分かつ物であり、生に対する絶対的な影響をもたらす意味で使っています。
その威力や力を引き出す手助けをしたり、着ることで少しでもHellを意識し、Raiseする。
なぜHELLRAZORを今のタイミングでDeliciousで取り扱いする事になったのかという疑問もあるかもしれませんので、説明させて頂きます。
昨年のちょうどハロウィンの夜でした。ハロウィンはいつも以上に街が盛り上がります。もちろんスケーター友達も街で遊んでいます。実家の焼肉屋のバイトを終えた自分とkazumiは皆んなが集まっている場所へ向かいました。
思った通り大盛況、20人くらいはいたと思います。その中に見たことないイケメン外人スケーターがいるなと。話してみると気さくで感じの良い方だな。日本語めちゃくちゃうまい。というのが第一印象で、これがMarioとの出会いでした。HELLRAZORのモデルを務めている彼と偶然会ったことで話は広がり、Deliciousのボスである佐野さんに取り扱い出来ないか相談をし、HELLRAZORの渥美さんと佐野さんの間で話を詰めて頂き、取り扱いすることが決まりました。
その後に知ったのですが佐野さんと渥美さんは10年以上前から知り合いだったそう。聞いて驚き。
個人的にきっかけがハロウィンの夜というのもブランドの一面として持ち合わせているホラーなテイストとマッチしていて一連の出会いに感動し、感謝しています。
取り扱いの経緯に関しての話はこれくらいにしておきます。細かいところ気になる方いましたらお店でお話し致しますのでお気軽にお声掛けください。
Youtubeにて精力的にドロップされるスケートビデオやプロモーションビデオ、またHELLRAZORをやっている渥美さん自身が運営するセレクトショップWavey Storeや旗艦店として商品を売るだけではなく、アーティストを支える想いを込めギャラリーのような存在として運営されているRAZEも要注目です。
仙台のセレクトショップでは初の取り扱いとなります。是非一度お店に足をお運び頂き、HELLRAZOR の表現の一部となる商品を手に取って頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
また、遠方にお住みなどでお店に行くタイミングが難しい方オンラインストアでも商品ご覧になってみて下さい。
Sota.
Delicious Sendai TEL +81 22,398,3533