Deliciousと親交のあるアーティストにデザインを依頼したプロダクトシリーズ。

J MONEY主催のJamie Storyが手掛けてくれたNYを象徴するリンゴ（ニューヨーク市のニックネームはBig Apple）を用いたデザインを採用した。

やや厚みのある裏地を圧着させたことにより、ハリのある生地感が特徴的なコーチジャケット。
一見するとレザーのような雰囲気もあり、保温性と撥水性も優れている。

コーチジャケットは今までにも様々なグラフィックを使ってリリースしてきたが、今回は単にグラフィックを変えるだけではなく、ボディーそのものにも着目してデザインを考案。

肩がセットインでは無くラグランになっているのも嬉しい所。

存在感のある生地感なのでグラフィックは控えめなもの、となった時にポケットTeeでリリースしたBig Appleをプリントではなく刺繍で表現したら面白いのでは？と思い、いつも刺繍加工でお世話になっている職人の方へ相談。
早速サンプルを作ってみたら予想以上の出来栄えで、すぐに量産へ踏み切った。

もちろんプリント加工でも良い仕上がりになるかと思うが、立体感のある刺繍の方が自分達にはしっくりきた。
ギラついた感じでもなく、かと言って主張が弱すぎることもない絶妙なバランス。

先にも書いたが、保温性にも優れるアウターなので幅広いシーズンで着用可能な1枚。
ブラックカラーに控えめなサイズの刺繍のみと、どんなカラー・アイテムとも組み合わせやすく、シンプルながらも重厚感のある出来栄え。

Delicious Sendai
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