From SF Streets “everything has started from skateboarding”

2010.10.20 Hiroyuki Sano

sf
DEFRAG
ニューヨークやロサンジェルスから生まれるような大きなムーブメントともまた違う、独特な緩さとピースな空気を持つサンフランシスコのストリートカルチャー。グラハム宅を拠点に、シーンの取材を敢行した。グラハムの紹介で何人かのデザイナーやDJなどをインタビューしたのだが、今回アップしたサンフランシスコ特集の第1弾ではまずそのイントロダクションとして、FTCのスタッフや街行く人々のコメントを中心とする構成にした。
リベラルで、多様性が尊重されていて、新しい発想や物事に対してオープン―。街の人たちに共通するメンタリティが、新しい動きを生み出し続けている。山手線の内側程度というほどよい面積の街をスケートボードやピストで移動し、仲間たちと楽しみを共有する。そして、個人個人がオリジナルのスタイルを持っていて、大きな流行に左右されることも多くはない。1950年代以降にビートニクスが登場し、追ってヒッピーカルチャーが隆盛を迎えた当時から、サンフランシスコの人々の気質はそう変わっていないようだ。
サンフランシスコ特集の『From SF Streets』と題したストリートサイドでは、いろいろなジャンルを結ぶ起点となるスケートカルチャーを皮切りに、バイク、アート、音楽という順番でリポートを送る。Chapter02以降もお楽しみに!